おもちゃの対象年齢ってどう決まる???
子供がまだ、小さければ小さい程
« 対象年齢 »って気になりますよね (;ŏ﹏ŏ)
チャイルドシートや抱っこ紐など
使い方を守らないと危険と隣り合わせな物から…
かんたんなおもちゃやぬいぐるみなど
わざわざ対象年齢が明記されてる事にビックリする物まで…
正直な所、全てを守っている人っていないのではないでしょうか???
…と思うのは私だけでしょうか (¯―¯٥)
実は私も、そのうちの1人ではございますが…… (´∀`;)
『 守っていない 』
と言うよりは、そこまで気にしていないとか
そもそも対象年齢があるのに気付いていないとか
正直な所、
「その対象年齢大袈裟過ぎるでしょ!!」って物もありますよ •́ε•̀٥
では、そんな« 対象年齢 »って誰がどうやって決めているのか知ってます???
…ちなみに私は今回、初めて知りました~ (゚ο゚人)) ナルホド!!
日本玩具協会 STマーク
日本では、おもちゃの安全性を検査し
玩具安全基準(ST基準)に合格したおもちゃには
STマークが付けられています。
『 STマーク=Safety Toy=安全玩具 』
では検査とはどんなものなんでしょうか... (ΦωΦ)ニャに???
①機械的および物理的特性の検査
・おもちゃの先端が鋭くないか???
・子供の喉に届かないか???
②可燃性の検査
・使用してはいけない材料(セルロイド等)が使われていないか???
・燃えやすい材質ではないか???
③化学物質の検査
・材料に有害な物質が使われていないか???
※食品衛生法の基準の他、EN71(ヨーロッパの玩具安全基準)なども
検査項目に取り入れている。
気にして見てはいなかったけど
確かに見たことはある気がするSTマーク。
ですが、全てのおもちゃについているわけではありません。
STマーク制度を使用するかどうかは各メーカーの判断なので、
マークがついていないおもちゃでも販売は出来るのです。
一概に、STマークがついていないおもちゃは安全ではない...
とは言えませんが、
厳しい検査をクリアしてSTマークを取得しているおもちゃの方が
親としてはやっぱり安心ですね (人´∀`*)ウンウン
このSTマークがついているおもちゃには対象年齢表示の義務があります。
ただ、この対象年齢の設定も各メーカーに任せられているのです。
日本玩具協会のサイトにはこうありました▼
“一律な成長が望めない幼児から少年期にあって、 対象年齢の設定はかなり難しい場合もあり得ると思われますが、 玩具供給の専門家として、 これまでに積み重ねた経験と技術を十分に活用をして対応頂ければと存じます。” |
何か、『 〇〇〇〇法 』みたいな法律で定められているものかと
思っていました (´∀`;A
それと、対象年齢の本来の意味もよく分かっていなかったな~と⤵⤵
私の認識はとても甘く、
『 対象年齢 = 上手に使える年齢 』
ぐらいにしか考えていませんでした...
上手に使って遊べるかどうかではなく
そのおもちゃを安全に扱える年齢なのかどうかなのです。
たかがおもちゃと言っても、重大な事故につながる可能性はあります。
子供達の為にもやっぱり守るべきものではないでしょうか。
なにかあってからでは遅いですよ (((ヽ(o`д´o*)ノシ)))ジタバタ
おもちゃは対象年齢、使用方法を守って
正しく使いましょう (*'v`丱)☆+゜
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